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【料理を楽しむ家】造作キッチンカウンターがダイニングに♬
京都市西京区
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設備機器をメインに新しくさせていただきましたA様邸。
今回は、ご主人様が子供の頃にお住まいだったご自宅を、新しい世代で再利用するためにリフォームさせて頂きました。
もともと壁に向かって設置されていたキッチンを、ダイニングテーブルと兼用としたⅡ列型の対面のキッチンへと変更しました。
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壁面側にコンロを配した分、調理スペースを十分に確保した2列のキッチン。
別々にしたコンロとシンクですが、作業がスムーズに出来るように2列の間の距離を900㎝に設計し配置しました。
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シンク前、既存の壁面までの間にデッドスペースの余裕が生まれたため、キッチン前の可動棚として活用しました。
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当初、お施主様のご希望はフルフラットタイプのシステムキッチンで、ダイニングスペースと兼ねることでしたが、
どうしても既存の壁が取れないことから、カウンタータイプを採用しました。
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食卓カウンターはハイカウンターだと、ハイチェアが必要になります。
通常の食卓椅子を使って使用できるカウンターが条件のA様。
キッチンと食卓カウンターの高さを近い位置にするため、最低限の立ち上がりで造作しました。
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立ち上がりを小さくし圧迫感を感じないように工夫。
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ダイニングからの目線です。これからお子様が誕生してリビングで眠っていても、キッチンから安心してお母さんから見守れる高さですね。
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壁面ぴったりに収まる寸法でカップボードも設計。
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LDKの計画では室内全体の雰囲気に合った照明計画も考慮。
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シンクの手元灯とダイニングテーブルの照明は100φのダウンライトを4つ並べた照明に。
ダウンライトの間隔は芯々250です。
これまで様々な現場で、同様に照明設置を検討・採用してきましたが、この間隔が最も綺麗な配置だと感じています。
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テレビを設置する壁面の上部には間接照明を施し、雰囲気あるオシャレな空間へ。
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部屋の角から全体をみた雰囲気(ウォールナットの色合いで統一したちょっと大人な空間に仕上がりました)。
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床には床暖房も設置し、寒さ対策も万全です。
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床暖房用フローリングも、幅の広いタイプで高級感をもたせ、木目のハッキリした味のあるフローリングをご提案しました。
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間接照明の下の壁紙は他の面とさりげなく差をつけた塗壁調の上品なクロス。
ホワイトとこげ茶の2トーンカラーでインテリアコーディネート♬
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最後にリビングの隣の和室をご紹介。
こちらは子供たちの習字教室のお稽古の場として使用されています。どの場所にいても、全体的に照度が行きわたるように照明器具を変更しました。
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新しい世代へと住みつながれる家。
自分が幼いころ過ごした家で、今度は我が子が暮らす。
そんな住まい方をこれからも応援していきたいです。
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