<こだわり1>リノベがイメージできる

想い「伝える伝わる」
イメージを可視化した家づくり

新築模型

新しい家づくりを真剣に考えた時、「リノベーションがいいのかなぁ」「それとも新築の方が良いのだろうか」と、自分の暮らしにあった家づくりってどっちなのだろう?と悩まれるのではないでしょうか。

予算はもちろん、耐久性のことなど不安や悩みは考えれば考えただけ出てくるものだと思います。そんな不安や悩みを出来るだけ軽減し、明るい気持ちで家づくりに臨んで頂けることが大切だとワンスターは考えます。そして実際に家づくりを計画するにあたって、イメージをつかむというのは通常なかなか難しい事だとも思います。

その為、ワンスターでは打合せ時に「模型」を使った日照条件や視界確認などを行いながら、お客様と一緒に実際の生活をイメージしながら家づくりの計画を行っています。

 

■新築編■
新築模型でイメージを共有

土地に合わせた様々なゾーニングを展開
新築で一から家を建てる場合、隣家や周辺道路などの環境も考慮に入れて、家のゾーニングを計画していきます。

通常、言葉や図面、写真やサンプルなどの資料を併用しながら、家の計画をしていきますが、それらのみではなかなか立体的なイメージはしづらいというのが本音のところかと思います。折角建てたのに、光が予想していたより入ってこない…などというような事にならないよう、新築模型を作成しながら最適な間取りを探っていきます。

日照条件

新築模型

陽当たり計画の重要性

 のちのち後悔しない為に
一日の中で家族が最も長く過ごす場所であるリビングには、たっぷりと光を取り込み明るく過ごしたいものですね。

ワンスターでは、この「陽当たり」をとても重要と考えています。お風呂やキッチン、トイレなどの設備関係は、実際に住み始めてのちのちリフォームすることが容易に可能ですが、陽当たりの悪い計画で立てられた家は、建て直しや大規模なリノベーションをしなければ確保する事ができないという場合があります。

お客様と陽当たり確認

実際の陽当たりを確認
多くの光を取り込む事が難しいと言われる、北・東・西向きの土地であっても諦めないでください。工夫をすることで日差しをたっぷり入れて明るいリビングを作ることが出来ます。

お客様の敷地に合わせていく種類かの間取りを、実際に作った模型で確認しながら実際の陽当たりを確認していきます。実際の生活を立体的な面で計画していくことで、平面図だけではイメージ出来ない視点を体感しながら一緒に家づくりをしていきます。 

 

外部からの視線を実験検証

周辺道路からはどう見える?
実際に、生活を始めてみたら、「外部からの視線が気になって…」というような事も陽当たり同様、当初計画から考えておきたいポイントです。

例えば、堤防沿いに住宅が並ぶような地域であったり、主要道路面より下がった場所に居住地がある場合、道路を行き来する人の目線の方が家よりも上に来ます。すると自然と外部からの視線が、家の中に入ってきやすくなります。その状況を、計画当初から考え最適な開口部の大きさや位置を考慮した計画を行っています。

外部からの視線チェック 外部からの視線

 (上記図)は、堤防を行き来する人からの視線を、家の中から見たところです。

赤いたて線の棒がそれぞれ、外部の人、家の中の人を表しています。窓の開口部から外部の人の視線が届くことが分かります。これを防止するために、窓の位置を再検討していきます。

作製した模型を使用し、幾パターンか検証確認していきます。

外部からの視線考慮した開口部計画 新築模型断面

(上図:再計画案)開口部の上下の位置、大きさ、数、様々なパターンを試し、取り込む光の量も考えながら最適案を計画。実際に住んでみて快適に暮らせることが最も大切です。

そして、最終的に細かな部分が決まれば完成予定模型を新たに作成していきます。

新築模型

畳リビング

 

■既築リノベーション■
まず初めにキッチン配置から検討

 「新築ではなく今の家をリノベーションしたい」というご相談時に、ワンスターではキッチンの配置から計画を検討していくことが多いです。

例えば、マンションにお住まいの方から頂くご相談の中に、「マンションは戸建てと比較すると限られた空間だから、新築のように色々なパターンが出来ないですよね…?」「壁付けから対面にしたいけど無理だと言われたから…」と、新しい家づくりを諦めておられる方が多い事に気づかされます。

しかし、キッチン配置を少し工夫すれば思いもよらない新しい空間を得られる可能性があるのです。

諦めない家づくり

キッチンを中心にしたリノベーション
現状の図面(お持ちでない場合は現地調査をさせて頂き、既存図面を作成させて頂きます)を用いながら、お客様が希望・検討されているお家のあり方をヒヤリングしていきます。その上で、または、直接の現地調査により、柱や梁、壁などの状況を確認させて頂きます。

例えば、マンションの作られ方によりこのリノベーション案が可能か否か、といった事がわかります。現状の間取り・生活スタイルから新しい家ではどのような配置・家事導線になるのかを計画図で検討していきます。特に、マンションでよく問題としてご相談頂くのが、湿気・カビ対策ですが、現地調査と間取り計画により、風通しの良い暮らしに変えていくことが可能です。

必要に応じて新築同様、プレゼンテーションボードを作成し、新しい生活では今の生活がどのように変わるのか、ワクワクしながら家づくりを一緒に考えていきます。

プレゼンボードプレゼンボード

打合せを開始し、お話を伺ううちにお客様から聞かされるこんな言葉。「前の工務店さんから無理だと言われて諦めてました…」そのために、初めから対面キッチンを諦めて壁付け前提でご相談に見える場合もあります。

もちろん、構造的に不可能な場合もありますが、そういったお悩みを当初からお聞きすることで、理想の間取りを実現することができるチャンスを逃さないよう、しっかりとお客様と家づくりに対する思いを共有することが大切と考えます。

模型外観イメージ

 

新築住宅、戸建て・マンションリノベーション施工事例は、下記photogalleryからご覧いただけます。実際の工事状況をご覧になりたい方は、現場レポートより現在進行中の物件状況をご覧いただけます。

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