下がり天井ってご存じでしょうか?
下がり天井はいろんなケースがあって、梁やダクトを隠すために下がっているものや意匠的にわざと下げるものもあります。
ONESTARでもいろんなケースを施工していますのでご紹介致します。
Ⅰ:梁を隠す
ブラックの壁紙をはった下がり天井。丁度キッチンの上部になっていますが、
こちらはシンク水栓の辺りに柱が一本あり、それを抜いて梁補強したため、天井より梁が落ちていました。
そこで、キッチン上部全体を下がり天井にし、思い切ってブラックのクロスを貼りました。
キッチン部分だけがグッと締まって雰囲気が良くなりました。
Ⅱ:間接照明を入れる
A
リビングを高くみせる為にあえて廊下の高さを落としています。
こちらのリビング天井はもともと高さ2350ぐらいで低めだったんですが、
更に廊下を下げることにより、リビングが高いように感じませんか?
隙間に間接照明を入れて更に天井が高く見えるように工夫しています。
B
こちらもカップボードを下げています。
カップボードの高さを下げることで、身長155cmのスタッフでも取りにくい吊戸の上部まで簡単に手がとどくようになりました。
デットスペースになる部分は間接照明でオシャレさをUP!!
C
こちらも下がり天井の上に間接照明を埋め込みました。
2方向から間接照明を入れてぽっこり浮いているようなイメージで。
D
テレビ面の上を下がり天井にし、木目クロスを貼り間接照明を埋め込みました。
テレビ横の引き戸から洗面所行きますが、クロスと同じ色合いの建具を造作し、目立たないような仕上げることで、更に間接照明が綺麗にみえます。
Ⅲ:空間に変化を出す
こちらは広い空間の天井にアクセントを付けたかのように下がり天井を設けました。
高さ10センチの下がり天井です。
Ⅳ:天井に目を引く
箱型の下がり天井ではなく、木材で格子状に組んた天井。
素材感や凸凹感があります。
こんのもオシャレですよね(#^^#)
いつかやりたいです。
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