京都の景観

公開日:2023/05/29(月) 更新日:2023/05/29(月) 建築士 Nagiすべて

 

こんにちは、TABATAです!

今日は京都の景観に関する条例についてお話します!

 

京都で新築をお考えの方や、外構・外観のリフォームをお考えの方は

「風致地区」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

京都の風情ある街並みを守るために、建物の高さや色彩に制限を設けるのが「風致地区条例」です。

風致地区のなかでも、世界遺産や社寺の周辺では特別修景地区に指定され、

その地域の特性にあわせ、さらに基準の上乗せや緩和措置などが設定されています。

伏見では、伏見稲荷の周辺が風致地区に設定されています!

 

風致地区では、建物の高さや形態から細かい色彩まで、たくさんの基準が設けられています。

通常のおうちづくりより考えることが多く、煩わしく思う方もいると思いますが、

この細かい基準が京都の美しい街並みをまもっているのです(*^^*)

 

洋風が好きな方にはあまり向かない地区ですが、

地区全体が調和性のある風致地区は、京都の雰囲気が好きな方にはピッタリですね(*^^*)

 

申請手続きに1か月くらいかかるので、工事時期を急いでいる方は早目の検討が必要ですね^_^;

どこが風致地区なのか、どんな基準があるのか、お調べできますのでぜひご相談ください♪

 

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