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大工さんと気密住宅の関係

公開日:2025/04/30(水) 更新日:2025/04/26(土) すべて建築士 Sana住まい

2025.4月から工事スタートの住宅に断熱等級が必須になりましたね!!

長期優良住宅のZEH基準からになりました!!

国が本格的に省エネ住宅に力を入れている証拠ですね!!

 

ZEH基準は断熱等級5のこと。

現在等級6・等級7まであります。

等級7は等級6に更に外断熱を足すと言うレベル!!北海道辺りの寒い地域の基準かなとも思いますが・・。

 

今回は長期優良住宅で断熱等級6で建築しました。

それに伴い気密住宅にもしようと言う計画です。

 

気密処理は棟上げ前から始まっています。

きみつ

床下の空気が上がってこないように隙間に気密テープを貼ります。

 

気密

配管等のあちこちの隙間にも気密処理を・・・。

 

現場発泡

断熱材は現場発泡がオススメ。現場で隙間なく吹き付けるので気密にはもってこいです。

 

電気パッキン

電気のプレート等に取り付ける気密パッキンプレート

 

気密測定

こちらが気密測定装置。

C値が1.0以下で気密住宅になります。

C値

今回はC値0.2

 

いつも測定されている業者さんは、家に入った瞬間に何となく分かるようです。

とにかく、現場が綺麗であること!

現場がくちゃくちゃのところでいい数値が出た試しが無いと雑談されていました。

 

普段から何も言わなくてもきっちり出来る!

そんなところが施工精度にも影響してくると言うわけです!

納得と言うか当たり前ですよね!!

それには監督の性格と大工さんがどれだけしっかり、きっちり、信頼できる人がどうかに尽きると思います。

 

今、ONESTARには自慢できる大工さんばかりです!

自信をもって言えることです♪♪♪

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