住宅の構造をジャンル分けすると
・木造
・RC造
・鉄骨造
大きく区別するとこんな感じです。
現在RC造の戸建て住宅をリフォーム中。
RC造と思っていたのですが、実際はプレキャストコンクリート板のRC造でした。
プレキャストコンクリート板は、工場で間取りに合わせた一枚のコンクリート板を制作。
一枚板を現場にて組み立てるとのことで、過去に一時期流行ってみたいです。
このように1枚をプラモデルみたいに組み立てるようです。
◎メリット
・強度や防音性がある
・コストが抑えられる
・工期短縮
・環境にいい(規格化されるので資材の排出・産業廃棄物の軽減)
◎デメリット
・接合部の耐久性が弱い
・規格外の施工やデザインは難しい
・工事状況に応じた柔軟性に欠ける
・リフォーム時の間取り変更が難しい
今回はリフォーム工事でのご依頼。
間取り変更なくとも水回り設備入替のリフォーム工事でも融通が利きにくいなと思いました。
プレキャストコンクリート板やRC造は木造と違って特殊な作業が増えたり、その作業をする専門の職人さんが必要だったりと、
割高になる傾向があります。
中古物件の購入をご検討されている方は構造についてのメリット・デメリットを一度見直してみる良い機会ですね!
『購入してリフォーム考えてたけど・・・』とならないように、
ONESTARは中古物件購入をご検討されている方などと一緒に物件を巡る事が出来ます。
是非お気軽にお問い合わせください♪