京都マンションリノベーション
先日、2/8.9の2日間限定で行われました「マンションリノベーション構造見学会」の現場。
今日は、大工さんによる「墨出し」がスタートしました。
墨出し
「墨出し(すみだし)」という言葉を聞かれたことはありますでしょうか。
これは、建築現場では欠かせない工程のひとつですが、専門の方ではない限り、あまり馴染みがないかもしれません。今回は、この「墨出し」について簡単に、ご紹介したいと思います。^^
墨出しって何をするの?
墨出しとは、建物の柱や壁、設備の位置などを図面通りに床や壁に印をつける作業 のことを言います。
大工さんや職人さんが正確に工事を進めるための目印となります。
例えば…
新築の場合 → 基礎の位置や柱の配置を決める
リノベーションの場合 → 壁の撤去場所や新しく作る部分を示す
墨出しが大切な理由
✔ 工事のミスを防ぐ
→ 墨出しが正確だと、寸法のズレや間違いがなくなります。
✔ 作業がスムーズに進む
→ 職人さんが迷わず作業でき、工期の短縮にもつながります。
✔ 仕上がりがキレイになる
→ 設計通りに工事が進み、丈夫で仕上がりの美しいお家になります。
まとめ
墨出しは、家づくりの精度を決めるとても大切な作業です。もしリノベーションや新築など、家づくりの工事現場を見る機会がある際には、どのように墨出しがされているか注目してみるのも面白いかもしれませんね♪
▼リノベ体験できる見学会はこちら |
▼物件さがし×リノベ相談会はこちら |
▼まずは資料請求の方はこちら |