今回は、おうちの印象を大きく左右する壁面の仕上げ材について紹介します。
仕上げ材にもたくさんの種類がありますので、自分に合った材料を見つけましょう!
1.クロス
もちろん王道は壁紙クロスです。
品質が安定しており、比較的安価、色や柄の種類もたくさんあるのがクロスのメリットでしょう。


2.タイル
壁面のタイル張りも非常に印象的です。
タイルもたくさんの色や柄、形がございます。
1つに絞るのも大変ですが、たくさん見比べて自分のお気に入りのタイルを見つけましょう。

3.塗装
クロスとは違った質感にとっても味があります。
また、耐久性やメンテナンス性も高く、人気の材料です。
4.珪藻土・漆喰
左官材料の珪藻土や漆喰は自然素材と言われ、材料自体が消臭や調湿の効果を持ちます。
環境にも優しい材料なのもおすすめポイントでしょう。
5.躯体表し(スケルトン天井)
仕上材を用いない躯体表し(スケルトン天井)の状態で仕上げるのも、マンション等では人気です。
天井を高くできる点や印象的に無骨なイメージが人気の理由でしょう。
6.ラワン合板
個人的には、将来の自宅はラワン仕上にしたいと思っています。私は見た目が好きです。
メリットには比較的低コスト、自然素材、デザイン性が挙げられます。
7.有孔ボード
シューズクローゼットやウォークインクローゼット、土間収納の壁材に採用される方が多いです。
見た目はすっきりかっこよく、DIYにも適しており、壁面を収納として有効活用できます。
また、実は防音性にも優れているという良い材料です。
8.ジョリパッド
ジョリパッドは外壁材の印象が強いのではないでしょうか。
実は室内にもおすすめです。
デザインのバリエーションも多く、耐久性があり、安全性の高い材料となります。
室内に使える素材は想像以上にたくさんあります。
ぜひご相談いただければと存じます。


