やすりで仕上げ
こんにちは。
先日の11/28のブログ(その02-大工さんが一から作る造作建具)に続く、その3です。
作業場に到着すると、大工さんがやすりの研磨作業に入られていました。
(写真)右側が研磨後、左側が研磨前です。
触ってみましたら、さっらさらのさらっさら~♪すべすべです。カットした側面の角の部分も丸く整えられていて、触り心地抜群です。
電動やすり(サンダー)
「やすり」といっても、まさかの手動ではなく、もちろん電動です。
(写真)こんな機械です。研磨面は↓こちら。
モーターでサンドペーパーを振動させて、木材等の表面を研磨できます。大工さんが木材をカットすると、細かい木の粒子が巻き上がります。
一本ごと、すべての部材を研磨していく大工さん。

肌ざわりはもちろん、見た目の色も違ってきますね。
この研磨が終わった後、いよいよ建具の姿になっていきます!
続く次回は、縦と横の部材が組み合わされて一枚の扉になった姿の登場予定です◎


