皆さんのお家にはどんな軒天が貼っていますか?
昔、日本の家が和風だった頃は、
軒天は化粧垂木と言って、垂木が見えていました。
そして、その上に貼る野地板を杉板等の無垢の木を使っていた為
このような風情ある雰囲気になります。
ただ無垢の木を外部に使うことで、劣化し腐ってしまうこともあります。
定期的に塗装をしたりしながら、メンテナンスすることで長く風合い良く住んで頂けます。
現在の住いでは、コスト、防火性、メンテナンス性他いろいろ考慮していくと、
無垢の木ではなく、新建材を使った形が主流になってきました。
こちらがケイカル板です。
最近の家でよく見ると思います。
木目がなくちょっと寂しい感じがする方には、
こちら、神島化学のアルデザートです。
本当の木を貼ったかのような風合いでおススメです(≧∀≦)
防火地域であっても、無垢の木を使うこともできます。
下地を防火基準に合わせて、木を施工できます。
こちらに貼っているのが、
レッドシダーの木。
クリアの塗装で仕上げています。
軒天だけでも材料はたくさんあって、
好きな雰囲気の外観を作ることが出来ますよ(≧∀≦)
メンテナンス、見た目、こだわりはそれぞれ違うと思います。
皆さんは何にこだわられますかぁ?
暮らしがもっと楽しくなる |
施工事例集を見てみる |